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公開中のセミナーを対象カテゴリーから見つけることができます。

対象セミナー

2025年7月 開催セミナー

2025/07/10

2025年7月10日(木) 20:00-22:00

KyotoAR WEBセミナー

無料

神経

開催形式:Webセミナー
定員:無制限
参加費:無料
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講師

KyotoAR

長谷川 裕基

小動物の脳腫瘍:積極治療選択のための基礎知識

■内容

・小動物の脳腫瘍の分類・疫学
・脳腫瘍に対する治療戦略とアプローチ
・脳外科手術の治療効果とリスク
・手術前と退院後の管理方法と予後

■概要

脳腫瘍は特に高齢の犬や猫において比較的一般的な疾患です。近年、獣医療では小動物の脳腫瘍の理解が進み、病態に即した治療戦略が採用されるようになってきています。特に外科手術の手技と設備の発達により、治療成績が向上しています。このセミナーでは、これらの戦略を先生方にお伝えし、治療判断の指標としていただければと思います。

■セミナーのポイント

・小動物の脳腫瘍の病態を理解する
・脳腫瘍に対する最新の治療戦略・モニター方法・予後
・積極治療を勧めるべき症例
・臨床現場での実践的な診断・管理アプローチ

2025年7月13日(日) 13:00-17:00

神経外科実習

有料

神経外科

開催形式:実習
定員:8名
参加費:80,000円
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講師

KyotoAR

神志那 弘明

脊椎内視鏡外科実習

■内容

脊椎内視鏡手術に必要な器具と術式を解説

■概要

胸腰部椎間板ヘルニアに対する超低侵襲手術である脊椎内視鏡手術を学ぶドライラボです。

■セミナーのポイント

脊椎内視鏡手術の適応症、必要な装置と器具、基本的な術式を犬の椎間板ヘルニア模型を使って習得します。

■タイムスケジュール

13:00 ~ 13:45

講義1:脊椎内視鏡手術の適応症、外科解剖学、椎間板造影法

13:45 ~ 14:00

休憩・器具展示

14:00 ~ 14:30

実習1:腰椎模型を用いたドライラボ(椎間板造影法)

14:30 ~ 15:00

協賛企業プレゼン・休憩

15:00 ~ 15:45

講義2:脊椎内視鏡下減圧術
手術計画、必要な装置と器具、減圧術の手技

15:45 ~ 16:00

休憩・器具展示

16:00 ~ 17:00

実習2:腰椎模型を用いたドライラボ

17:00 ~ 17:20

質疑応答

17:20 ~ 17:50

院内ツアー(希望者)

2025/07/13

2025年8月 開催セミナー

2025/08/31

2025年8月31日(日) 20:00-22:00

KyotoAR WEBセミナー

無料

腫瘍

開催形式:Webセミナー
定員:無制限
参加費:無料
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講師

yourmother合同会社(DC one dish) 

成田 有輝

食事療法の基礎と腫瘍症例の食事管理について

■内容

・栄養療法とは

・どんな食事を選ぶべきか、ペットフードの現状を知る

・腫瘍疾患をもつ症例に対する栄養療法

・最後をどう迎えるか、迎えたいか

■概要

食事療法と聞くと、「どの製品を与えるか」に終始しがちになりますが、製品を選ぶだけが栄養学ではありません。特に腫瘍疾患をもつ症例には、エビデンスベースでお食事を選択するだけでなくナラティブベースに進めていく必要もあります。本セミナーでは、栄養療法の概要や、ペットフードの現状を知り、腫瘍に対してどのように栄養療法を行えばよいのか、お話させていただきます。

■セミナーのポイント

・栄養療法の概要を学ぶ

・腫瘍症例に対して、栄養学で何を提案できるか理解する

2025/08/31-2

2025年8月31日(日) 13:00-17:00

整形外科実習

有料

整形外科

開催形式:実習
定員:10名
参加費:80,000円
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講師

​倉敷動物医療センター・アイビー動物クリニック

​畑 健二

前十字靱帯断裂に対するTPLO

■内容

(講義)

・診断と治療計画(TPAの測定方法)
・アプローチ方法と、注意するべき解剖学的構造
・骨切りと固定の際のコツと注意点
・必要な機械と器具、術後ケア

(実習)

・講師によるデモンストレーション解説
・TPAの測定方法とTPLOプレート固定

■概要

今回の実習では、成書と論文の記述をベースとしながら、実際の注意点やコツについてわかりやすく解説致します。講義に加え、骨模型を使用したドライラボを受けて頂くことにより、手術手技を体得して頂けるセミナー、実習となっております。手術スキルが爆伸びするマル秘セミナーに是非ご参加下さい。

■セミナーのポイント

・日常診療に多い整形外科疾患を理解する
・ポイントに絞ったテーマの講義&ドライラボ実習
・興味のある実習を選択し少人数で受講できる

■タイムスケジュール

13:00 ~ 14:00

講義:前十字靭帯断裂・TPLOの基本理論
解剖学、診断時の注意点、術野の準備、必要な器具・装置、治療の原理、術式、術後管理のポイントを解説します

14:00 ~ 14:10

休憩

14:10 ~ 14:40

実習1:X線画像を用いた術前計画
X線画像から脛骨高平角の測定方法、術前計画に必要な項目の測定方法を解説します

14:40 ~ 15:00

協賛企業プレゼン・休憩

15:00 ~ 16:40

実習2:TPLOの実習
実習1で測定した結果を実際に脛骨の骨モデルを使って、ジグピンの挿入、骨切り、仮固定、プレーティングを行っていただきます。

16:40 ~ 17:00

質疑応答・まとめ

17:00 ~ 17:30

院内ツアー
希望者に対して院内ツアーを行います

※お申込み開始は開催日の3か月前からになります。
※キャンセルの場合は、開催3日前までに必ずご連絡ください。それ以降のキャンセルの場合は返金が出来ませんので、ご注意ください。

2025年9月 開催セミナー

2025/09/07

2025年9月7日(日) 13:00-17:00

整形外科実習

有料

整形外科

開催形式:実習
定員:10名
参加費:60,000円
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講師

KyotoAR

井上 賀之

膝蓋骨脱臼の整復手術

■内容

(講義)

・滑車溝形成術の手技とコツ
・脛骨粗面転移術の手技とコツ
・関節包縫縮術や内旋制動術(ラテラルスーチャー法)の手技とコツ
・術後の過ごし方と、心配される合併症など

(実習)

・講師によるデモンストレーション解説
・滑車造溝術
・脛骨粗面転移術
・関節包縫縮術

■概要

今回の実習では、成書と論文の記述をベースとしながら、実際の注意点やコツについてわかりやすく解説致します。講義に加え、骨模型を使用したドライラボを受けて頂くことにより、手術手技を体得して頂けるセミナーとなっております。手術スキルが爆伸びするマル秘セミナーに是非ご参加下さい。

■セミナーのポイント

・日常診療に多い整形外科疾患を理解する
・ポイントに絞ったテーマの講義&ドライラボ実習
・興味のある実習を選択し少人数で受講できる

■タイムスケジュール

13:00 ~ 14:00

講義:膝関節脱臼治療の基本理論
解剖学、診断時の注意点、外科適応症、術野の準備、必要な器具・装置、治療の原理、術式、術後管理のポイントを解説します

14:00 ~ 14:10

休憩

14:10 ~ 15:20

実習1:膝蓋骨脱臼に対する滑車溝形成術
膝蓋骨脱臼模型を用いたドライラボを行います

15:20 ~ 15:40

協賛企業プレゼン・休憩

15:40 ~ 16:40

実習2:脛骨粗面転移術、ラテラルスーチャー
膝蓋骨脱臼模型を用いたドライラボを行います

16:40 ~ 17:00

質疑応答・まとめ

17:00 ~ 17:30

院内ツアー
希望者に対して院内ツアーを行います

※10月5日(日)に行う実習と同内容です。

日程のご都合が良い方にお申し込みください。

2025/09/18

2025年9月18日(木) 20:00-22:00

KyotoAR WEBセミナー

無料

リハビリ

開催形式:Webセミナー
定員:無制限
参加費:無料
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講師

KyotoAR

​植村 隆司

動物リハビリテーションの「エビデンス」と「ナラティブ」

■内容

獣医療の一分野である以上、当然ながら、リハビリテーションも他の診療科同様に、「科学的根拠や証拠」に基づいたものでなければなりません。これを「EBM」あるいは、エビデンスメディスンと呼びます。

リハビリテーションは「数値化に馴染まない」とか、「エビデンスが弱い」と、他分野から批判的なアドバイスを受けたり、リハビリ実施者の中からも軽度な「うしろめたさ」を吐露する声も聞かれます。

そこで、本セミナーの前半では、普段私達が実施しているリハビリテーションのエビデンスについてお話します。

■概要

「ナラティブ」あるいは「NBM」という用語をお聞きになったことがあるでしょうか?エビデンスを重視した、疾患そのものの治療が最優先される流れがどんどん先鋭化されていく中で、治療対象である動物やそのご家族の物語や絆 = HAB へ向けられる視点が足りないのではないかという反省から叫ばれ始めた医療のもう一つの考え方です。日本救急医学会では、「個々の患者が語る物語から病の背景を理解し、抱えている問題に対して全人格的なアプローチを試みようとする臨床手法」と説明されています。動物のリハビリテーションに関わる中で、私は、この「ナラティブ」を意識しはじめ、今ではエビデンス同様に大切なキーコンセプトであると考えるようになりました。
そこで、セミナーの後半では、この「ナラティブ」という考え方をご紹介するとともに、「EBM」と「NBM」の両立についてお話します。一緒に考えていきましょう。

2025/09/21

2025年9月21日(日) 13:00-17:00

循環器科実習

有料

循環器

開催形式:実習
定員:12名
参加費:10,000円
古越202212(色補正済み)_edited.png
講師

​フクナガ動物病院、JACCT、KyotoAR

古越 真耶

心エコーの基本断面からPOCUSへ

■内容

・心エコーをどこまで見るべきか

・状態の悪い症例に短時間で必要な情報を得たい

・Point pf care ultrasound(POCUS), 特にfocused cardiac ultraasoun (FoCUS)

■概要

心臓病の症例は時に緊急の状態で来院し、時間をかけて検査をする余地のない場合に遭遇することがあると思います。本セミナーでは、緊急の状態で来た症例に対して、特に心臓の現在の状態を迅速に判断し治療に繋げるための評価方法について一緒に学習します。

■セミナーのポイント

・とにかく短時間で的確に

・FoCUS心エコー

■タイムスケジュール

13:00

開始

13:00 ~ 13:15

GEヘルスケアより今回のデモに使用する機種を中心にGE VividシリーズのCM

13:15 ~ 14:00

講義 心臓病の救急の症例の状態、どこまで検査に時間をかけるか?

14:00 ~ 14:15

休憩

14:15 ~ 15:15

モデル犬で実習

15:15 ~ 15:30

休憩

15:30 ~ 16:15

モデル犬で実習

16:15 ~ 17:00

質疑応答、参加者の体験談・実際にあったケースについて持ち込み相談所

2025年10月 開催セミナー

2025/10/05

2025年10月5日(日) 13:00-17:00

整形外科実習

有料

整形外科

開催形式:実習
定員:10名
参加費:60,000円
江畑先生(整形)_edited_edited.png
講師

​倉敷動物医療センター・アイビー動物クリニック

​畑 健二

膝蓋骨脱臼の整復手術

■内容

(講義)

・滑車溝形成術の手技とコツ
・脛骨粗面転移術の手技とコツ
・関節包縫縮術や内旋制動術(ラテラルスーチャー法)の手技とコツ
・術後の過ごし方と、心配される合併症など

(実習)

・講師によるデモンストレーション解説
・滑車造溝術
・脛骨粗面転移術
・関節包縫縮術

■概要

今回の実習では、成書と論文の記述をベースとしながら、実際の注意点やコツについてわかりやすく解説致します。講義に加え、骨模型を使用したドライラボを受けて頂くことにより、手術手技を体得して頂けるセミナーとなっております。手術スキルが爆伸びするマル秘セミナーに是非ご参加下さい。

■セミナーのポイント

・日常診療に多い整形外科疾患を理解する
・ポイントに絞ったテーマの講義&ドライラボ実習
・興味のある実習を選択し少人数で受講できる

■タイムスケジュール

13:00 ~ 14:00

講義:膝関節脱臼治療の基本理論
解剖学、診断時の注意点、外科適応症、術野の準備、必要な器具・装置、治療の原理、術式、術後管理のポイントを解説します

14:00 ~ 14:10

休憩

14:10 ~ 15:20

実習1:膝蓋骨脱臼に対する滑車溝形成術
膝蓋骨脱臼模型を用いたドライラボを行います

15:20 ~ 15:40

協賛企業プレゼン・休憩

15:40 ~ 16:40

実習2:脛骨粗面転移術、ラテラルスーチャー
膝蓋骨脱臼模型を用いたドライラボを行います

16:40 ~ 17:00

質疑応答・まとめ

17:00 ~ 17:30

院内ツアー
希望者に対して院内ツアーを行います

※9月7日(日)に行う実習と同内容です。

日程のご都合が良い方にお申し込みください。

2025/10/26

2025年10月26日(日) 13:00-17:00

リハビリテーション科実習+事前配信動画

有料

リハビリ

開催形式:実習+事前配信動画
定員:10名
参加費:15,000円
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講師

KyotoAR

​植村 隆司

本気でリハを志す方のための
身体と運動の成り立ちを実感するセミナー

■内容

リハビリテーションを志す者に最も要求される能力の一つとして、五感を研ぎ澄まして動物の身体に触れ、その所見から語らぬ動物の状況を感じ取り、具体的な医学的状況として把握・落とし込むことが挙げられます。この手法はどうしても主観的な判断とならざるを得ず、画像診断や検査数値などの客観的な診断手段を特徴とする他の診療科とは異なる特徴です。だからこそ、リハの特徴である「きちんと」身体に触れ、勝手な思い込みでなく「正しく」状況を把握できる方法の習得はリハビリテーションを実施する者に要求される必須の能力です。そこで大切になるのが、身体の構造と、その構造が実際に動いている状況である運動の成り立ちに精通することです。

■概要

本セミナーでは、骨・筋・関節といった解剖学を、生き生きと活動する実際の動作と関連付けて捉える機能解剖学的アプローチについて説明するとともに、実際に動物に触れて実感していただきます。実習セミナーですので、講義に当たる部分は事前に講義動画で予習してきていただき、セミナー当日は時間の多くを実習に当てる構成としました。実習中心ですので、参加人数を10名に限らせていただきました。この機会に、理学療法的に動物に触れるとはどういうことかを是非実感してください。

■セミナーのポイント

・解剖学と機能解剖学を踏まえた身体の触れ方
・捉え方を講義と実習で実感
・講義パートは事前配布の動画で予習
・当日は実習中心の構成

※2026年2月8日(日)に行う実習と同内容です。

日程のご都合が良い方にお申し込みください。

2025年11月 開催セミナー

2025/11/09

2025年11月9日(日) 13:00-17:00

神経外科実習

有料

神経外科

開催形式:実習
定員:10名
参加費:70,000円
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講師

KyotoAR

長谷川 裕基

神経外科(basic)
頚部減圧術( ベントラル・ドーサル)

■内容

・診断と治療計画

・アプローチ方法と注意するべき解剖学的構造

・模型を用いた骨切除実習

・必要な機械と器具

・術後の注意点

■概要

犬の頸部椎間板ヘルニアは、胸腰部に次いで遭遇頻度の高い神経疾患です。外科手術の奏効率が高い疾患ではあるものの、致命的な合併症も起こり得るため、正確な解剖学的知識と技術的習熟が必要です。本実習では、頸部椎間板ヘルニアの診断から術後管理まで、総合的な知識と技術の習得を目指します。この実習が、皆様の日常診療における神経疾患への対応力向上に貢献できれば幸いです。

■セミナーのポイント

・頸部椎間板ヘルニアについて理解する

・ベントラルスロットアプローチの具体的手技を習得する

・解剖学的に重要な頸部特有の注意点を学ぶ

・術後の注意点を解説

2025年11月15日(土) 20:00-22:00

KyotoAR WEBセミナー

無料

呼吸器

開催形式:Webセミナー
定員:無制限
参加費:無料
講師

KyotoAR

田 興

麻酔専門医と呼吸器疾患の麻酔を考える②

■内容

肺疾患や胸腔疾患における鎮静・麻酔管理に対する苦手意識を克服する

■概要

肺疾患を持つ動物に鎮静・麻酔をかけることは時に勇気がいる選択になります。基本的な考え・注意点に加え、特に開胸手術の際に気を付ける点など麻酔専門医と呼吸器科医の視点からお伝えします。

■セミナーのポイント

基本的な理論の理解はもちろんのこと、麻酔専門医と呼吸器科医のリアルな対応を感じてもらい、いざやってくる呼吸困難動物や手術の際の鎮静・麻酔管理に対し苦手意識を無くすことが期待できる。

2025/11/15
2025/11/16

2025年11月16日(日) 13:00-17:00

循環器科実習

有料

循環器

開催形式:実習
定員:12名
参加費:10,000円
古越202212(色補正済み)_edited.png
講師

​フクナガ動物病院、JACCT、KyotoAR

古越 真耶

心エコー図検査の計測法+僧帽弁閉鎖不全症をエコーから考える

■内容

・このMRのステージはこれで合ってる?

・重症度ってどう評価すべき?

・このエコー所見から投薬はどうする?

■概要

日々の診療で、必ず1日に1例はMRの症例をみているのではないでしょうか?検査といえばやはり心エコーは切り離せない検査ですが、どこを見るべきか、どう評価するべきかを改めて見つめ直し、検査の結果から必要な投薬の選択、今後の治療方針を飼い主様にどう伝えるかなど、治療につながる心エコー図検査法を一緒に学んでいきましょう。

■セミナーのポイント

・心エコー図検査における基本の評価法

・MRの症例の実例を出しながら病態を把握するポイント

■タイムスケジュール

13:00

開始

13:00 ~ 13:15

GEヘルスケアより今回のデモに使用する機種を中心にGE VividシリーズのCM

13:15 ~ 14:00

講義 僧帽弁閉鎖不全症の病態とエコー所見

14:00 ~ 14:15

休憩

14:15 ~ 15:15

モデル犬で実習

15:15 ~ 15:30

休憩

15:30 ~ 16:15

モデル犬で実習

16:15 ~ 17:00

質疑応答、参加者の苦慮している症例のエコーデータ持ち込み相談などOK

2025年12月 開催セミナー

2025/12/07

2025年12月7日(日) 13:00-17:00

リハビリテーション科実習

有料

リハビリ

開催形式:実習
定員:20名
参加費:10,000円
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講師

KyotoAR

​植村 隆司

吉川先生.jpg
講師

日本小動物医療センター

吉川 和幸

PTさんに学ぼう!! vol.1
Dr.吉川に「歩行」を教わる

■内容

(講義)

「後ろ足がふらついているから、とりあえずバランスボールに…」
そんなアプローチに、どこかモヤモヤを感じたことはありませんか?
歩行の運動介入を考えるうえで鍵となるのは、前肢・後肢それぞれの身体運動学的な構造理解、そして臨床推論に基づいた仮説・検証の積み重ねです。
本セミナーでは、「なんとなく…」や、「とりあえず…」から一歩踏み出し、“理学療法”という確かな視点に基づいたアプローチを目指します。
講義では、基礎的な運動学から、発展的な臨床推論まで幅広く取り上げます。なかでも、ヒト理学療法で培われた動作分析の考え方を、動物にどう応用するのかという実践的テーマに踏み込みます。

(実習)

前肢・後肢それぞれに課題を抱えた症例の歩行動画をもとに、参加者の皆さまと一緒に臨床推論を進めていく“対話型”の実習スタイルを予定しています。ご質問にはその都度お答えしながら、必要に応じてハンドリングや介入技術の実技も随時取り入れていきます。単なる知識のインプットではなく、その場で「わかる」と「できる」がつながる実感を大切にした時間を目指します。

■概要

本セミナーでは、歩行という複雑な現象を「なんとなく見る」から「意味を読み解く」へと転換するためのきっかけとなる知識と技術の一部をお伝えいたします。
ヒト理学療法の知見を取り入れながら、動物リハビリの質をもう一段引き上げたい―
そんな思いを持つ方にこそ、ぜひご参加いただきたい内容です。
なお、講義・実習ともにやや高めの難易度に設定しており、基礎的な解剖学の知識を前提としていますが、わからない部分はその場で質問できる双方向型・参加型の進行を大切にしています。臨床に生きる理学療法の視点を、今ここから。一緒に、新たな一歩を踏み出してみませんか。

■セミナーのポイント

〇前肢・後肢それぞれの運動学的理解が深まる
〇動作分析や臨床推論の一端を実践形式で学ぶことができる
〇動画とディスカッションを通じた、即臨床で役立つ体験型の学び

2026年1月 開催セミナー

2026年1月15日(木) 20:00-22:00

KyotoAR WEBセミナー

無料

整形外科

開催形式:Webセミナー
定員:無制限
参加費:無料
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講師

KyotoAR

井上 賀之

小型犬に対する全置換
股関節疾患

■内容

後日更新予定

■概要

後日更新予定

■セミナーのポイント

後日更新予定

2026/01/15

2026年2月 開催セミナー

2026/02/01

2026年2月1日(日) 20:00-22:00

KyotoAR WEBセミナー

無料

腫瘍

開催形式:Webセミナー
定員:無制限
参加費:無料
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講師

KyotoAR腫瘍科

寺内 光彦

体表腫瘍の手術及び術後管理について
(皮弁術及び人工真皮など)

■内容

・体表にできる腫瘍の概要

・体表腫瘍に対する外科治療(皮弁術及び人工真皮)

・術後管理

■概要

体表にできる腫瘍は比較的よく遭遇する腫瘍です。基本的には外科切除が第一選択とされておりますが、発生部位により難易度が非常に高いケースもあります。しかし、難易度が高いケースにおいても様々な工夫やテクニックにより、難易度を下げることが出来ます。本セミナーでは体表にできる腫瘍切除について実際のオペ動画を用いながら、細かいテクニックなどを説明していきます。また術後管理の方法も各施設で異なると思いますので、当院での術後管理方法もご紹介させていただきます。

■セミナーのポイント

・体表にできる腫瘍の外科手技や術後管理に関してなるべく画像と動画で説明致します。

2026/02/08

2026年2月8日(日) 13:00-17:00

リハビリテーション科実習+事前配信動画

有料

リハビリ

開催形式:実習+事前配信動画
定員:10名
参加費:15,000円
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講師

KyotoAR

​植村 隆司

本気でリハを志す方のための
身体と運動の成り立ちを実感するセミナー

■内容

リハビリテーションを志す者に最も要求される能力の一つとして、五感を研ぎ澄まして動物の身体に触れ、その所見から語らぬ動物の状況を感じ取り、具体的な医学的状況として把握・落とし込むことが挙げられます。この手法はどうしても主観的な判断とならざるを得ず、画像診断や検査数値などの客観的な診断手段を特徴とする他の診療科とは異なる特徴です。だからこそ、リハの特徴である「きちんと」身体に触れ、勝手な思い込みでなく「正しく」状況を把握できる方法の習得はリハビリテーションを実施する者に要求される必須の能力です。そこで大切になるのが、身体の構造と、その構造が実際に動いている状況である運動の成り立ちに精通することです。

■概要

本セミナーでは、骨・筋・関節といった解剖学を、生き生きと活動する実際の動作と関連付けて捉える機能解剖学的アプローチについて説明するとともに、実際に動物に触れて実感していただきます。実習セミナーですので、講義に当たる部分は事前に講義動画で予習してきていただき、セミナー当日は時間の多くを実習に当てる構成としました。実習中心ですので、参加人数を10名に限らせていただきました。この機会に、理学療法的に動物に触れるとはどういうことかを是非実感してください。

■セミナーのポイント

・解剖学と機能解剖学を踏まえた身体の触れ方
・捉え方を講義と実習で実感
・講義パートは事前配布の動画で予習
・当日は実習中心の構成

※2025年10月26日(日)に行う実習と同内容です。

日程のご都合が良い方にお申し込みください。

2026/02/15

2026年2月15日(日) 13:00-17:00

呼吸器科実習

有料

呼吸器

開催形式:実習
定員:5組10名
参加費:30,000円
講師

KyotoAR

田 興

気管支鏡実習

※2人1組でのお申し込み限定

■内容

基本的な気管支鏡検査を自分の病院で不安なく実施できるようになるための基礎を学ぶ

■概要

気管支鏡の準備や操作方法をまず学び、異物摘出や気管支肺胞洗浄などの実践的な内容を体験する。また、気管支肺胞洗浄液の検体処理や気管支鏡の洗浄なども行い、より実践的な内容となっている。

■セミナーのポイント

初学者が気管支鏡検査をどのように行うか、基本的な知識・技術を包括的に学ぶことができる。このような流れを獣医師と看護師(もしくは獣医師)のペアで体験することにより自身の病院における気管支鏡の導入に不安がなくなることが期待できる。

※2026年3月15日(日)に行う実習と同内容です。

日程のご都合が良い方にお申し込みください。

2026年3月 開催セミナー

2026/03/15

2026年3月15日(日) 13:00-17:00

呼吸器科実習

有料

呼吸器

開催形式:実習
定員:5組10名
参加費:30,000円
講師

KyotoAR

田 興

気管支鏡実習

※2人1組でのお申し込み限定

■内容

基本的な気管支鏡検査を自分の病院で不安なく実施できるようになるための基礎を学ぶ

■概要

気管支鏡の準備や操作方法をまず学び、異物摘出や気管支肺胞洗浄などの実践的な内容を体験する。また、気管支肺胞洗浄液の検体処理や気管支鏡の洗浄なども行い、より実践的な内容となっている。

■セミナーのポイント

初学者が気管支鏡検査をどのように行うか、基本的な知識・技術を包括的に学ぶことができる。このような流れを獣医師と看護師(もしくは獣医師)のペアで体験することにより自身の病院における気管支鏡の導入に不安がなくなることが期待できる。

※2026年2月15日(日)に行う実習と同内容です。

日程のご都合が良い方にお申し込みください。

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