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AFTER EXAM

検査後に注意すること

全身麻酔をかけて検査を行った場合、麻酔の影響が無くなるまでは十分な注意が必要になります。

​下記の事項をお守り頂きますよう、よろしくお願い致します。

麻酔後は、半日程度うまく体温調節ができないため、できるだけ温かくするようにしてください。

直接加温することはお避けいただき、エアコンや毛布などで保温をするようにしてください。

​※ 熱くなりすぎないように、ご注意ください。

お水に関しては、欲しがるようであれば帰宅後6時間頃を目安に与えてください。

一度に飲むと吐き戻すことがありますので、初めは少量ずつ何度かに分けて与え、むせて咳き込んだり吐き戻したりする様子がないかご確認ください。

​咳き込みなどの問題がなければ、食事を同じく少量ずつ​様子を見ながら与えていただいて構いません。

★ しっかりと麻酔から覚めていない状態でお水や食事を与えてしまうと、気管に入り誤嚥の可能性がありますので、大変危険です。

★ 検査後、そのまま主治医を受診される場合は、主治医に麻酔後の状態を診ていただいた後、お水や食事をいつからどのように与えればよいかを主治医に確認して指示に従ってください。

全身麻酔時には、気管チューブといわれる柔らかいチューブを気管に挿入して麻酔状態を維持します。

その為、検査が終わって気管チューブを抜いた後に喉に刺激や違和感が残って、咳き込む様子や吐き気を催すような様子が見られることがあります。

​通常は数日で治ってきますが、症状が何日も続くようであれば、主治医の先生の診察を受けるようにしてください。

上記以外にも様子がおかしい場合には、すぐに主治医の先生を受診ください。

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