TRAINING
インターン・レジデント
インターン・レジデント プログラム
当院に3年間常勤勤務医として所属し、総合外科医として自立するためのトレーニングプログラムです。
採用時に獣医師免許取得後2年目以降の方を対象としています。応募条件の詳細はリクルートページをご参照ください。
日々の診療やカンファレンスを通して、優れた総合外科医を育成するため、診療科の垣根なく各分野の専門家が指導を行います。 神経科・呼吸器科・整形外科・軟部外科、総合診療科が連携して教育を行います。
トレーニング後に現在の病院に戻り外科担当医として活躍したい方、開業前に総合的な外科の力を付けたい方、二次診療施設で外科専門医として活躍したい方を支援するプログラムです。専門医取得、認定医取得、博士号取得を目指す方のサポートもします。
インターン
1年目はインターンとして、各分野の診断の理論と外科治療の基礎を学びながら、手術助手に入って外科手技を学びます。
レジデント
2年目はジュニアレジデントとして、各診療科主任の指導の元、基本的な手術を執刀することで、手術手技を習得します。最も大事にしているのは術前カンファレンスです。術前カンファレンスでは、実際の手術をどのように行うのか指導医とレジデントがディスカッションします。このプロセスを通じて、手術の進め方をイメージし、実際に執刀するための綿密なプランニングが立てられる力が付きます。実際に手術を行うと全てがプラン通りには行きません。手術中にどのように軌道修正をするのか、リカバリー能力を身につけることも外科医として重要なことです。実際の手術を通して、このリカバリー能力を体得します。また術後には指導医とともに手術を振り返り、課題を洗い出し、次の手術へとつなげていきます。
3年目はシニアレジデントとして、高度な外科手術を執刀医として経験し、自立した外科医としての実力をつけます。シニアレジデントはインターンやジュニアレジデントの指導にもあたります。教育を通じて、自信の理解力を確認することが出来す。また勉強会での講師、学会発表、誌面発表にも積極的に取り組み、将来当該分野を牽引する外科医としてのポジション形成にも力を注ぎます。