MRI検査

レントゲンやCT検査では評価しにくい

中枢神経(脳~脊髄)の『画像診断』をします。

MRIとは

  • 磁気共鳴画像の略。強力な磁石による磁場を用いて体内の水素原子(1H)の分布を画像化する方法です。
  • 画像は白黒のコントラストによって表わされます。
  • 特徴として、浮腫・炎症・損傷などの“質的”な変化をとらえることが出来ます。

MRIとCTの違い

MRI

■利点

  • 被曝がない
  • 質的な変化がとらえられる
  • 組織のコントラストが良い
  • 骨によるアーチファクトがない
  • 任意の断面で撮影できる(横断面・冠状断面・矢状断面など)


■欠点

  • 撮影時間が長い
  • 構造上発生する騒音
  • 金属類に影響を受ける
  • 骨や石灰化に関する情報は苦手

CT

■利点

  • 骨や石灰化・軟部組織をきれいに描出
  • 一度に広範囲の撮影が可能
  • 金属プラント使用者にも利用可能
  • 3Dの作成が容易


■欠点

  • 放射線被曝がある
  • 基本的に一方向撮影
  • 脳や脊髄などに関する情報は苦手
  • 骨や金属によるアーチファクトを受ける

MRI検査時に使用する機器

セミナー・講演

セミナー・講演のご依頼をお受けすることができます。講演内容は獣医神経疾患に関連する内容やMRI検査に関連した内容など、その都度ご要望にお応えいたします。講演費用や講演内容などのご相談は、KyotoAR獣医神経病センターまでご遠慮なくご連絡ください。