手術症例紹介

KyotoAR獣医神経病センターでは、神経疾患に対する外科的治療を積極的に実施しています。

頸部椎間板ヘルニア/胸腰部椎間板ヘルニア

脱出した椎間板物質を除去することにより、圧迫されている脊髄の減圧(解放)を行います。状況に応じて電気生理学的検査機器(体性感覚誘発電位検査:SEP)を用いることにより、脊髄の状態を慎重に評価しながら安全に外科的治療が実施可能です。

脳腫瘍/脊髄腫瘍

外科手術により、脳腫瘍や脊髄腫瘍を切除します。拡大鏡や術中の組織塗沫を用いて腫瘍部位を可能な限り切除することにより、脳や脊髄の減圧(解放)を行います。

症例1

症例2

環軸椎不安定症

環椎(第1頸椎)と軸椎(第2頸椎)のズレ・不安定に対して、正常な位置に整復した後に6本の金属製インプラント(スレッドピン)および人工骨を用いて固定します。

ウォブラー症候群(後頸部脊椎脊髄症)

病変部の脊椎のズレ・不安定に対して、金属製インプラント(スクリュー)および人工骨を用いて固定します。

脊椎骨折(椎体脱臼)

骨折/脱臼した脊椎に対して、正常な位置に整復した後に、金属製インプラント(スレッドピン/スクリュー/プレートなど)を用いて固定します。状況に応じて背側の椎弓を切除し、脊髄の減圧(解放)を行います。

セミナー・講演

セミナー・講演のご依頼をお受けすることができます。講演内容は獣医神経疾患に関連する内容やMRI検査に関連した内容など、その都度ご要望にお応えいたします。講演費用や講演内容などのご相談は、KyotoAR獣医神経病センターまでご遠慮なくご連絡ください。